伊勢丹新宿店「イタリア展」にプロセッコDOCバー(Prosecco DOC monthly #8)
新宿三丁目に1週間限定で、プロセッコDOC30種類を揃える「プロセッコバー」が出現した。
伊勢丹新宿店は9月20日~26日、同店における秋の催事「イタリア展」を開催。イートイン店舗と食品売り場、ワイン売り場で構成されるこの催事で、ヴェネト州を焦点にしたイートイン店舗が展開された。イタリアからは<リストランテ ジェッリゥス>のアレッサンドロ・ブレーダ氏と<ピッツェリア・ダ・エツィオ>デニス・ロヴァテル氏が来日し、それぞれ<アンビグラム>(東京・広尾)の伊沢浩久氏、<フォカッチャ ディ レッコ500>(東京・成増)の岩井文芳氏のサポートにより各々の料理を再現。会場入り口付近ではプロセッコDOC保護協会によるプロセッコバーがオープン。2020年5月に日本で初めてプロセッコに特化したバーとして開業した<MARTINOTTI Prosecco Bar & Caffè>(東京・馬喰横山)が、8月に行われたレストランキャンペーン「プロセッコ月間」に参加した20ブランド、30品目をカウンターに並べ、常時6種類以上を提供したほか、プロセッコを用いたカクテルも提供した。
このイタリア展では会期中、1000杯以上のプロセッコが提供され、世界で最も親しまれているスパークリングワインの魅力を発信した。
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